スタジオへ

 

明日のリハのために機材を持ってスタジオに向かう。最寄りの駅に着いたところで財布がないことに気づいた。いつものポーチごと家に置いてきたらしい。すぐ取りに帰ったが、電車は一本逃しスタジオには遅刻しそうである。今は次にきた電車の中でこの文章を書いているのだが、明日はこんなふうに空回らないで欲しいと願うばかりである。

 

12日から怒涛のライブで体力的にも精神的にも、そして肝臓的にもだいぶ負荷をかけている。あまりにも刺激的でただ楽しいだけでは片付かない日々だが明日で一旦一区切りつく。

今僕にとって全てに於いて一番のバンド。との対バン。正直楽しみではない、多分すごく苦しくなるんじゃないかと思う。でも今自分にとって1番必要なことだと思う。

僕のままでちゃんと勝負したい。

 

そしてこんな機会を与えてもらえたこと本当に感謝しているし、この日を楽しみにしてくれている人たちに最高な気持ちで帰路についてもらいたい。

 

そろそろ到着するので終わりにする。